【2024版】ベトナム大学ランキング-工業系大学編-

ベトナムの工業系大学には優秀な学生が多く在籍しており、卒業生の中には日本の企業を就職先として選ぶ人も少なくありません。
下記で紹介する大学は日本の大学や、日本企業と交流のある大学も多くあります。
ベトナムの大学は毎年9月から始まり、翌年の6月頃に終了します。
1月下旬〜2月中旬の旧正月(テト)を境として、前期(9月〜2月)と後期(3月〜6月)の2学期制が用いられています。
本記事では、ベトナムの工業系大学トップ1位から10位をご紹介していますので、ベトナム人材を採用する際に参考にしていただけますと幸いです。
1. ハノイ工科大学
(英語表記:Hanoi University of Science and Technology, HUST)
1956年に設立されたベトナムの最も歴史のある工業系の大学です。
エンジニアリング、情報技術、電気工学などの分野で優れた教育と研究を行っています。
ハノイ工科大学は多くの日本企業や大学とも連携しており、東京工業大学や慶応技術大学とも交流協定を結んでいます。
2024年10月には茨城大学がハノイ工科大学を訪問しており、活発な交流が行われています。
2. ベトナム国家大学ホーチミン校 ホーチミン市工科大学
(英語表記:Ho Chi Minh City University of Technology, HCMUT)
ベトナム国家大学ホーチミン校の傘下の大学で、南部各省の中で最大の大学です。
特にエンジニアリング、情報技術、エネルギー、機械工学の分野に強みを持っています。
日本との関わりも深く、長岡技術科学大学が構内に代表事務所を開設し、高度人材育成や共同研究での連携強化を目指しています。現在は、コンピューターサイエンス・工学部及び電気電子学部の学生を対象に、3年次より長岡技術大学へ留学ができる国際編入プログラムも実施されています。
3. ダナン工科大学 (英語表記:University of Science and Technology - The University of Danang, DUT)
ベトナム中部の都市ダナンに位置する理工系の大学です。
ダナン工科大学はダナン大学の傘下にあり、ベトナム中部最大規模の総合大学として、工科大学、経済大学、教育大学、外国語大学等の合併によって1994年に設立されました。
ダナンは首都ハノイ、ホーチミンに次ぐ第3の都市であるため、地元の企業や工業団体との連携が強く、インターンシップ等の機会が豊富なことが強みです。
2023年には、パソナグループで学生の研修やインターンシップを実施する覚書を交わしています。
4. 暗号技術学院 (英語表記:Institute of Cryptography Techniques,ACT)
北部のハノイにある暗号技術学院は、学部生と院生を併せて1,200人ほどの少数精鋭の大学ですが、優秀な学生が多く在籍しています。
2017年には、電気通信大学と留学生誘致を目的に協力協定を締結しています。
5. ホーチミン市技術師範大学 (英語表記:Ho Chi Minh City University of Technology and Education, HCMUTE)
ホーチミン市中心部から北東に約10kmのトゥドゥック市にある公立大学です。
工学から経済学、法律、言語学まで、様々な学部があります。
教育学と技術系分野を融合させた教育機関で、技術系教育者の育成に特化しており、実践的な工学教育が特徴です。最新の実験室や研究施設があり、特にエンジニアリング分野の教育環境が整っています。

6. ハノイ工業大学 (英語表記:Hanoi University of Industry, HaUI)
ハノイ工業大学は、産業貿易省傘下の大学として、2005年に専門学校から大学に改編されました。
この大学では、大学課程だけでなく、専門学校や短期大学、大学院という様々な教育課程を選択することができる珍しい大学です。専門学校以外は、文系・理系どちらの学部も設置されています。
7. 交通運輸大学 (英語表記:University of Transport and Communications, UTC)
北部のハノイ市にある、交通運輸分野のトップ大学です。
交通運輸大学は、交通業界と国の持続可能な発展に貢献することを目標にしています。
交通工学、土木工学、輸送技術の分野で有名な大学で、ベトナムのインフラ発展を支えています。そのため、多くの卒業生がベトナムの交通インフラの発展に貢献していることが特徴です。
8. ハノイ建設大学 (英語表記:Hanoi University of Civil Engineering, NUCE)
ハノイ建設大学は地質工学、水理工学、港湾工学、交通工学などの土木分野、および都市・建築デザイン、建築工学、熱帯建築材料などの建築分野のみならず、情報工学、国際教育等様々な教育研究分野においてベトナムを代表する国立総合大学です。
今まで約80,000人の卒業生を輩出しており、卒業生は、建設現場から工場、大学や研究所、企業、あらゆるレベルの国家管理機関で、ベトナム国内だけでなく、海外でも働いており、建設と国防の両方に多大な貢献をしています。
9. 交通運輸技術大学 (英語表記:University of Transport Technology, UTT)
交通運輸技術大学は2011年に運輸省直轄の大学として、上記の7番で紹介した交通運輸大学から分離して、設立されたハノイにある公立大学です。
2024年には、ベトナムで初めて高速鉄道研究所を設立しました。この研究所では、高速鉄道に関する、建設技術、機械工学、自動制御・信号情報技術、運送運行事業運営を中心に、高速鉄道業界向けの人材育成に取り組んでいます。
ベトナムの鉄道がこの研究所を発端として、整備されていくと期待されています。
10. ヒューテック大学 (英語表記:Ho Chi Minh City University of Technical Education, HCMUTE)
南部のホーチミンにあり、1994年にホーチミン科学技術大学として創立されました。現在は英語表記の頭文字をとってHUTECH(ヒューテック)大学と呼ばれることが多いです。
当初は、工学系の大学として工業技術の進歩や優秀な技術力を持った人材の育成に取り組んでいましたが、現在は、総合大学として工学部や日本語学部を始め12学部で構成される大学になりました。
ベトナムの工業系大学は、様々な研究を行っており、優秀な人材を輩出しています。
日本の大学と交流がある大学も多く、今後も2国間の交流が深まることを期待しています。
また、大学の中には実習施設があり、勉強したことをすぐに実践できる環境が揃っています。そのため、新卒でもある程度スキルを持っている場合が多いです。
実際、上記の大学を卒業した人材を弊社ではご紹介した実績がございます。
ご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。
出展:
https://top10totnhat.net/top-truong-dai-hoc-dao-tao-nganh-ki-thuat-tot-nhat-viet-nam















